9月28日(土)に石川県支部総会が行われました。今年は40周年記念として、母校を訪ねて~故郷へ日帰りバスツアー」と銘打って母校である武生高校訪問と地元越前市を巡りました。
金沢市から江端義幸支部長を団長とした13名が参加しバスに乗車。行きのバス内で「総会」を行い午前11時に武生高校に到着しました。三好規雄関西地区支部長、嶋﨑良一関東副支部長が合流した武生高校では三田村俊文同窓会会長、田中宏明校長などが出迎え、歓迎を受けました。その後、山本真司庶務部長の誘導のもと校舎内を見学しました。本館(昭和35年完成)玄関から入り、どうだんつつじのある中庭を見ながら、定時制教棟(平成3年完成)・生徒会館(昭和44年完成)を巡り、弓道場、グラウンド、第2体育館を見学しました。第2体育館では部活動中の生徒との交流もあり一行は懐かしさに浸っていました。その後、特別棟3階にある図書閲覧室に入り、大正天皇が皇太子時代に武生高校に御来校されたときにお座りになった椅子を見学しました。参加のみなさんは畏敬の念を抱くとともに感動された様子で、丹念に椅子を観察されたり、写真撮影をしたりしていました。
その後、バスに乗り、越前そばの里でそばうち体験をして、しきぶ温泉湯楽里に立ち寄り昼食をとり、タケフナイフビレッジ見学と越前市の名所を巡り、充実した一日を過ごしました。今後の生活に大きな潤いをもたらす思い出残る故郷訪問でした。